Italian L

Lagartija
Particelle 2011 2nd。Paatosの様な少しばかり物憂い感じの女性ボーカルの入った、ジャズロック。なかなかよい雰囲気。
amore di vinile 2014 本作も物憂い感じが素晴らしい。


Bernardo Lanzetti (-> Cavalli Cocchi Lanzetti Roversi)
Cover Live 1999 自己の曲やPFMの曲などをカバーした、ロック・ボーカルのライブアルバム。
Eclecticlanz 2008 ジャケットが美しいひとつひとつ手染めのシルクの袋。シンフォニックな曲、タイトな曲などを、ランゼッティがダイナミック(ビブラート)かつ説得力のある歌で展開。Very Good!!
Cavalli Cocchi, Lanzetti, Roversi 2011 cf -> Cavalli Cocchi, Lanzetti, Roversi
Quasi English 2015 Lanzetti Roversi名義。MoongardenのCristiano Roversiのオルガンを中心としたキーボードが前面に出ているかと思いきや、品のよアコギやピアノなどをバックにしっとりとした歌ものも挿入されつつも、全体として、ソリッドなギターやリズム隊が活躍しており、タイトなロック・ミュージックのアルバムとなっている。Lanzettiのドラマティックなビブラートボイスが健在。二人の名義であるが、ロックバンドとしてのアンサンブルがきっちりできているアルバム。恰好の良い好盤。


Laser
Vitf Sul Pianeta 1973 ハードなブルース系。


Latte e Miele
Passio Secundum Mattheum 1972 1st。Alfio Vitanza (ds,vo), Marcello della Casa (g,b,vo), Oliviero Lacagnina (key,vo)の3人組。このときVitanzaは16歳。バッハのmessa requiemにインスパイアされた音楽。重厚なキーボード、アコースティック・ギター、コーラスなど次々に登場し、全体が組曲形式で進行していく。傑作。
Papillon 1973 2nd。オルガンなどパーカッシブになり、ELPスタイルに。英語版も存在し、そちらも、そんなに悪くない。当然、イタリア語がよい。
Aquile e Scoiattoli 1976 cf -> magma
Live Tasting 2008 カナダでの復活ライブ。Passio Secundum Mattheum、Papillon、Pavanaなど収録。
Marco Polo 2009 5th。キーボードの機材が当時とは違うから印象は違うけれども、そのほか、ギターの音色やメロディなど懐かしの音・雰囲気が復活。傑作。
Passio Secundum Mattheum (The Complete Work) 2014


Mario Lavezzi
Iaia 1976 cf -> CGD
Filobus 1978 cf -> CGD
Cartolina 1979 cf -> CGD


Fausto Leali
Amore Dolce, Amore Amaro, Amore Mio 1975 しゃがれた声のカンタウトーレFausto Lealiのアルバムだが、バックはvolo。演奏を聴いていると、ヴォーロの3枚目のよう。
Leapoli 1977 Loredana Berte、Alberto Radiusらが参加。前作の流れを汲んでいるアルバム。


Gianni Leone (Leo Nero)
vero 1977 Gianni LeoneがLeoNero名義で発表したソロアルバム。彼の歌と華麗なキーボードワークを堪能できる。Balletto Di Bronzoとして復活した後も、ライブでこのアルバムからの抜粋など演奏している。


Libra
Musica & Parole 1975 cf -> Dischi Ricordi
Schock 1977 同タイトルの映画のサントラ (Cinevoxからリリース)。故に、映画を盛り上げるための音、といった感じのパートも多い。GoblinのProfondo RossoやPhenomenalに参加していたWalter Martino (ds)が本作で参加している。Goblinほどはヒンヤリ感はないが、似た傾向になっている。


Saro Liotta
La Seduzione 1978


Locanda Delle Fate
Forse Le Lucciole Non Si Amano Piu 1976 ツインキーボードによるリリカルなピアノ、幻想的な音色のシンセサイザー、ツイン・ギターによるなめらかなメロディーの進行、さらに、ギタリストがフルートも吹き、そして少し無骨だがドラマティックなイタリア語のボーカル。ジャケットが内容をよく表している。イタリア最高のプログレ完成型。残念なのは、登場した時期。すでにプログレは下火の時期だったこと。大傑作。Giorgio Gardino (ds), Luciano Boero (b), Ezio Vevey (g, fl,vo), Alberto Gaviglio (g,vo), Michele Conta (key), Oscar Mazzoglio (key), Leonardo Sasso (vo)
Live 1993 77年のライブ録音をmellow recordが発掘。アルバム未収録曲2曲(ANon chiudere a chiave le stelle, C La giostra)を含むめっけもの。あと音質さえよければよいのだが、欲張りすぎか。
Homo Homini Lupus 1999 1st時のMazzoglio (key), Vevey (g), Gaviglio (vo,a-g,fl)で突然99年に復活。ゲストにBoero, Gardinoも参加。良質のアルバム。
The Missing Fireflies 2011 再度復活してのニューアルバム(といってもかつての録音も含む。)。祝!!
Bloom Live 2013 超デブになったLeonardo Sasso(Vo)も参加してのまさかの再度復活してのライブ。感動。


Raul Lovisoni (Raul Lovisoni & Franco Messina)
Prati bagnati dal monte analogo 1979 cf -> Cramps


Luna
Luna 1981 D・ルスティチがOsanna後に結成したグループの唯一作。Osannaの香が漂うが、全体的に明るい曲が多い。1曲目が名曲で感動もの。火の鳥入り。





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